近年、貧困や虐待、親の養育困難等の理由から困難な状況にある子ども・若者たちの実態が注目されるようになりました。こうした子ども・若者たちのために、これまで福祉、教育、医療、そして司法と様々な領域において権利擁護(アドボカシー)や貧困対策としての取組が進められ様々な制度が形作られてきました。しかし、それでもこうした取組からとりこぼされている子ども・若者達がいます。
本シンポジウムでは子ども・若者の権利擁護や貧困対策の最前線の現場に携わる方々にご登壇頂き、現場で聞かれる子ども・若者たちの様々な声や子ども・若者を取り巻く問題や政策の動向についてお話しいただきます。
子ども・若者たちの声を聞き、その実情を知り、すべての子ども・若者の育ち直し、学び直しのために、自治体行政ができること、弁護士ができること、そして、市民ひとりひとりができることはなにかを一緒に考えてみませんか。
1 基調講演
公益財団法人あすのば 小河光治さん
アフターケア事業所 ゆずりは 高橋亜美さん
2 実践報告
日本弁護士連合会 岩崎優二さん
千葉県弁護士会 安井飛鳥さん
ちば子ども若者アフターケアネットワーク 桑田久嗣さん
3 パネルディスカッション
本シンポジウムは千葉県弁護士会と日本弁護士連合会、千葉県内での子ども・若者たちのアフターケアの充実のための取組を進めているちば子ども若者アフターケアコンソーシアムとの共催で行います。
日 時
令和4年1月8日(土)14時から17時
場 所
千葉県弁護士会館3会講堂&オンライン(ハイブリッド開催)
費 用
無 料
申込方法
下記申込みフォームからお申し込みください
https://form.run/@hinkonmondai2022
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※オンライン配信用URL等については開催3日前頃に通知予定です。
問合せ先
千葉県弁護士会(事務局) 電話043-227-8431(代表)