千葉県弁護士会
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お知らせ

憲法市民集会 「国際法から見た自衛隊加憲の意味―安保法制下の日本で―」<3月9日開催>※終了しました。

 国際法学者で名古屋大学名誉教授の松井芳郎(まついよしろう)氏をお招きし,国際法から見た自衛隊加憲の意味について,お話を伺います。

2015年に強行採決された安全保障法制によって,日本は,集団的自衛権行使の道に進もうとしています。これは自衛の名の下に他国の戦争に巻き込まれることを意味します。更に,今,自衛隊を憲法に明記しようという改憲論が,与党によって進められようとしています。

 20世紀に入り,戦争を法的に規制しようとして,様々な努力を重ねてきた国際社会は,国際連盟規約やパリ不戦条約,国連憲章などを積み重ねて,平和への道を探ってきました。この国際社会が作り上げてきた国際法の規律の中で,今の日本の目指しているものは,どのような意味があるのか,どこに向かおうとしているのか,一緒に考えたいと思います。

憲法市民集会のご案内

日時
平成30年3月9日 13時半~16時半(開場13時)

場所
千葉県弁護士会館 3階講堂

費用
参加無料

申込方法
どなたでも参加できます。手話通訳あり。

問合せ先
千葉県弁護士会(TEL:043-227-8431)